サステナビリティ
sustainability
サステナビリティ基本方針
宇部興機は、経営理念及び日工グループとしての行動規範のもと、企業と社会がともに繁栄する未来志向の経営を追求し、中長期的な企業価値の向上を図りながら、持続可能な社会の実現に貢献します。
重要課題/マテリアリティ
「ステークホルダーにとっての重要度」と「当社にとっての重要度」の2軸で取り組むべき課題を分類し、優先順位を付けることで、特に優先して取り組むべき3つの重要課題(マテリアリティ)を特定しています。
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environment
環境
脱炭素社会移行への積極的な貢献
- 気候変動への対応
- エネルギーの有効活用と安定供給
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society
社会
人とパートナーシップを重視したものづくり
- ワークスタイル変化への対応
- 労働安全の確保
- パートナーシップ強化/ダイバーシティ
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governance
事業継続の基盤
企業倫理の実践
- 公正な事業慣行
- コンプライアンス
マテリアリティ特定プロセス
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01課題の認識
社会課題を抽出
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02重要性の分析
ステークホルダーと当社における社会課題の重要性を分析
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03重要課題の特定
社会の中で当社が取り組むべき重要課題を特定
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事業活動を通じた社会的課題の解決・価値創造
社会情勢の変化を踏まえマテリアリティを
定期的・継続的に見直し
CSR活動
Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任
私たちは、利益追求、法令遵守だけでなく、あらゆるステークホルダーの多様な要求に対し適切な対応をとる義務があります。
地域社会貢献をはじめ、環境への配慮、人権を尊重した適正な雇用・労働条件、消費者への適切な対応等々、市民としての企業が果たすべき責任を追及し続けます。
宇部興機は、環境に優しく、災害時にも役立つソーラーLED照明灯を適切な場へ寄贈しています。
東日本大震災
宇部興機製のソーラー街灯ポールは、高品質で耐震性に優れており、東日本大震災による津波の際にも倒れずそのまま残っていました。2011年4月15日、宇部市工業振興課を通して、岩手県久慈市へ8基、福島県福島市へ2基寄贈・設置させていただきました。
宇部市ときわ公園
ときわ公園の中心を占める常盤湖は、山口県下最大の灌漑湖(かんがいこ:人工的に作られた湖)です。周遊園路も整備され、湖に生息するペリカンや白鳥、周囲の緑を眺めながらウォーキングも楽しめます。
また、世界で最も歴史のある野外彫刻の国際コンクール「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」を2年に一度開催しています。
宇部市のシンボルでもあるときわ公園に街灯を設置させていただきました。今後も継続していきます。
2012年:湖水ホール横に設置
2021年:リノベーション
宇部工業高等専門学校
宇部高専創立60周年に際し 地域の環境、防災への貢献事業の一環として、LED街灯2基及び防水スコップ10本を寄贈しました。ソーラー発電式LED街灯は、宇部高専敷地中央部分にある駐輪場前と白鳥寮食堂前に設置させていただきました。
また、日工グループ製造の防災スコップはとても軽量かつカラフルなもので、災害時だけではなく、日頃の構内整備でもご使用いただけるとのことです。
宇部市
◯宇部市政100周年(寄付)
宇部興機は昭和44年に創業し、令和元年に50周年を迎えることができました。これまでの活動に対して地域の方々に多くのご支援を頂いたその御礼と、宇部市政100周年の記念事業に対して支援させて頂きました。
◯宇部市道路照明灯スポンサー